決勝 対約MapleLeafsさん

勢いで決勝まで突っ走ってしまいました。
対戦相手は、山中湖で20連勝以上しているというMapleLeafsさん。
1月・2月の月例では無敗で優勝を決め、今月の月例も無敗で決勝進出しています。
こうなったら、ここからが本番です。
双葉山に挑む安芸ノ海シンボリルドルフに挑むギャロップダイナの気持ちで、決勝に挑みました。(ほらそこ年齢を邪推しない!)
なお、決勝は10エンド戦。2回のタイムアウト(1分)があったり、5エンド終了後には7分間のハーフタイムがあったり。
殆ど日本選手権とかとほぼ同ルールです。
 
ブラックストーンズ 7 - 8 MapleLeafs
2101000210 0| 7
0010311001 1| 8
Black Stones Lead黒沢 2nd小田 3rd(Vice)鈴木 4th(skip)伊藤
 
互いにアイスコンディションを確かめている間に3点先取の好発進。
しかし、第4、第5エンドとスウィーパーの判断ミスで2点取れるショットが1点になったり、必要以上に点数を取られたりで、同点で前半戦を終了。
やはり刻々と変わるアイスコンディションを、全員が的確に読まないと、このレベルの相手だと痛いダメージを食らってしまいますね。
その後、相手の連続スチールで2点リードを許すも、後攻で2点取って同点。
更に9エンドには1点スチールを重ねて、1点リードで最終エンドを迎えます。
最終エンドはテイク合戦には持ち込まず、スチールして勝つつもりで戦いました。
しかし、最終エンドの相手のラストロックの時点で、相手がNo1、こちらがNo2という状況。
相手ラストロックはドローを選択も、後半急激に重くなったアイスで届かず、同点でエキストラエンドに突入しました。
エキストラエンドは、相手がバイターを固める展開。こちらもNo1を取りに行きますが、こちらのラストロックはNo2止まり。
残念ながら、Fリーグチームによる月例大会優勝という大魚を釣り逃してしまいました
 
 
ただ今回、「台風の目ぐらいになれれば」という目標は達成できたと思います。
また、準優勝ということで、クラブチャンピオンシップへの出場権を得てしまいました。
※優勝のMapleLeafsが既に出場権を持ってるため、繰上げ当選。
秋までの目標として、C2リーグへの昇格という目標も掲げていましたが、それ以上に大きな目標ができてしまった感じです。
とりあえず、クラブチャンピオンシップでは、「場違いなトコに来ちまった」ってならないよう、しっかりと練習しないといけないですね。
練習ばっかやってて試合やらないで、C2昇格できなかったりして^^; 
 
ともあれ、自分個人はカーリングを始めてから11ヶ月、チームを作ってから5ヶ月強で、ここまで来れたことには満足しています。
ただ、ここで歩みを止めてしまっては、それ以上の進化はありません。
相手は日々進化しています。
こちらはそれ以上に進化しなければ、あっという間に取り残されるということには変わりありません。
初めて勝ち越して大会を終えたという余韻に浸らずに、またこれから精進していきたいと思っています。
 
最後に、今回の最大の反省点は、山中湖旭ヶ丘のセブンイレブンで、昼飯用に弁当を買ったら、消費期限が当日の朝11時だったってことでしょうか。
とりあえず、今日は元気なので、腹は壊していないと思います。
サルモネラ菌を笑う者はレジオネラ菌に泣く」という諺の通り、コンビニの入荷時刻と消費期限はキッチリチェックしましょう。